国分寺美術館・ほこぽこの道
プロフィール
- 名前
- 高橋 峰典
- 出身
- 東京都国分寺市
- 職業
- 商業施設士
- 年齢
- 30代
コメント
ある朝、目を覚ますと机の上に赤茶けた古新聞。そこには、デザインとか造形といった文字が薄汚れた紙面とは裏腹に新鮮に、まだ眠い目に心地好く沁み入ってきた。
それが、愛知産業大学通信教育部との出会いであり、寝ぼけた目を覚まさせるきっかけともなった。そして、この古新聞の縁は後4年間の私の大学生活へ続くことになった。
そこでの学習は、物事の考え方や造形、デザインに至まで自分の分からないことを見つけ、それを学ぶ。それは自分の表現の追及であったと言える。
この春を迎え、これを糧に新たに実践の社会に向かう。卒業である。夢の様な学生生活よ、さようなら。後に古新聞は冬の間のストーブの敷物だったと知った。
作品ギャラリー
作品コンセプト
京都国分寺市は歴史や遺跡で知らる町であるが、同時にそれらを結ぶ道も大切にされている。お鷹の道や真姿の池遊歩道、多摩蘭坂遺跡の多摩蘭坂、古代の東山道、旧鎌倉街道など、遠い歴史の中で道は開かれ、又、時代を経て人々は環境の共生の上に新たな道を育んできたのである。
そして、このような国分寺の道のエッセンスを栄養素として取り入れ咀嚼されたとき、まるで食道が臓器に変貌を遂げるように建築は姿を現すのである。
更に、このような国分寺の道にこの建築は通じ、その一部になる事でほこぽこの道は完成するのである。そして、これこそが「国分寺の道」であり、ほのぼのとぽこぽこと歩くほこぽこの道である。





